宗教に対する見方・捉え方 救いにもなれば災いにもなる両刃の剣

宗教に対する正しい見方・捉え方は何でしょう？
少なくとも「宗教＝善」「宗教＝正」といった性善説な味方・捉え方は間違っているようです。
宗教に対する正しい見方・捉え方は、宗教はそれを取り扱う者によっては救いともなり災いともなる「危険物」と見做すことでしょう。
此の世の一切の宗教は、その指導者の資質如何によっては人畜有益なものとなり、人知有害な狂信化、カルト化になるという事です。
宗教それ自体は人間が作った虚構であり偶像ですが、宗教指導者の資質如何によっては、その虚構、その偶像は「専制と隷従、圧迫と偏狭、ヘイトとレイシズム、破壊と殺戮」を地上に齎す「危険物」となります。
よって宗教とは、それを取り扱う指導者の資質如何によっては「危険物」となり得るものだという事を社会的認識とすべきでしょう
これは現実に問題となっている狂信に基づくカルト化した宗教団体を考えればお判りになるでしょう。
古今東西のカルト化した宗教は全て宗教指導者の資質の問題に還元できる筈です。

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文明の利器じゃないのだから、本来宗教には、性善説や、諸刃の剣は、馴染まない。カルトならば多少関係させたくなるかもだが、カルト自体が利器というよりは、まだアートに過ぎないから、まるごと括りだして覚めた視線を送られるにふさわしい胡散臭さだ。諸刃の剣で扱われる資格がない。良くてマネロンの具。富豪がアートをマネロンに利用するがごとく、政治家は新興宗教をマネロンに利用しているだけ。これが現代に相応しい知見だ。

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なぜ政治はカルトを潰せないのか？もうおわかりですね？信教の自由を隠れ蓑にしたカルトの存在意義は、大衆と政治家とで全く異なるのだ。この本質に気づけないと世の中は見えては来ないんだ。ただ、犯罪とか、不道徳とか、金銭的被害者とか、票田とか、洗脳とか、テロとか反日工作止まりの話題にしか見えない。それはそれで気持ち悪いが、カルトへの理解が足りない。

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私が提示したような理解を可能にするのは歴史学ではもはやなく、文化人類学だ。あらゆる有史以来の人類の営みの相対化視点。政治そのものも俎上に載せた議論ができる視座がある。今はおそらくは革命前夜か大戦前夜であることは間違いない。
すでに近代主義が繰り出す武器弾薬は尽き、劣化し、役には立たない。いくら人新世の資本主義が行き詰まろうと今さら共産主義はない。では何が可能なのか、何が無駄で無理なのか？コオロギを食べれば救われるのか、パンデミックやワクチンで人口を削減すれば地上の楽園が現出するのか、ドルがデジタル人民元にとって代われば世界の警察と悪玉の田舎芝居が終わるのか。

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>>19

で、どこがニュースなの？

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>>20
ワイに聞かず、スレを立てた人に聞いて。
ワイは統一教会と自民党の一件、大川隆法死去で注目と話題を集めるカルトと政治について、日本社会に資するであろう私見を述べたまで。宗教とカルトに関する理解が甘かったので気になって、修正を買って出た。ワイもニュースじゃないと思うよ。誰でも良かった、じゃないが、どこでも良かった通り魔みたいなもんですわ、ワイは。

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