>>7の続き。
マッカーサーが他の連合国の反対を押し切ってまで、象徴という曖昧な形
で天皇の地位を憲法で保障したのは、ひとえに占領政策をスムーズに行な
うため。マッカーサーが最も恐れたのは、戦争に敗れた日本が無政府状態
になり、さらに日本国内やアジア各地で日本軍の残党がゲリラ的に徹底抗
戦をすること。そうなれば、さらなる米兵の出血が強いられる上に、混乱
の間隙に乗じてロシア（当時のソ連）が介入してくれば、事態はいよいよ
容易ならざる状況に陥ってしまう。そこで、敢えて天皇制を廃止すること
はせずに、その権威を利用して上手く日本を支配しようと、考えたわけだ。
一方で他の連語国をなだめる目的もあり、９条を設けて日本から軍隊を奪
い、２度とアメリカに抵抗できない国家にしようと企てた。
べつだん右翼とか愛国者でなくとも、およそ日本人の血の一滴でも流れる
ものなら、このような意図のもとに占領軍の手によって作られた憲法には
反吐がでるはず。ヘイワ憲法とか言って喜んでいるヤカラは、奇違いでな
ければ売国奴以外の何ものでもない。
>>8 「表現を規制できる筈」。三権分立知らんのか？出来るかどうかの最終判断
は、裁判所がする。例に挙げた立ち退き問題でも、裁判沙汰になることはよ
くある。
「おいしい汁」の話は、知らん。あるのかも知れないが、憲法問題とリンクさ
せるのは、話がややこしくなるだけ。あるかどうかだけを、考えたらいいんじ
ゃないのか。
>>10 「鶴の一声で犯罪者を切り捨てる、背けば民衆の前で逆さ貼り付け云々」
それは、植民地以前の野蛮国家では？
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